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青空を映す皿

redmineをLinuxサーバで構築

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redmineをLinuxサーバで構築

前回の監視結果で、結局何が悪いのか分からず、やっぱりWindowsじゃね?って事でw

依存関係手動解決

Linux構築の何が嫌かって、ネットに繋がらないので、依存関係を全部手動解決しなければいけない事。
監視サーバ構築で書いたけどね。

OSはiso取ってくるだけなのでいいけど、サーバOSのくせに必要なアプリが全然入ってない。
今回インストールしたのは、Ubuntu Server 20.04。
必要なアプリのdebファイルを取得する。
さらに、そのアプリが依存するdebファイルも全部取得。
さらに、それらが依存する、、、、(終わりがない)。

今度はruby。
redmineはrubyで構築されいるので、rubyのgemも手動解決しないといけない。
(終わりがない)。

全部の依存関係を解決してインストールが完了するまで、1か月!!
あふぉすぎるw

redmine起動

インストール終わったので、本番機のDBデータをリストアして、redmine起動。
特に動作に問題ない。
仮想環境で作ったので、俺しかアクセスしないからか、事象が全く発生しない。

ざっくりリソースを見てみると、メモリは空きある、スワップは0、CPUも余裕あり。
この状態では事象発生しないよなぁ。

一晩熟成した。

来たっ、事象発生っ。
でも、すぐに解消っ。
早っ。

予想外な事で、リソース確認してなかったので(監視設定していないので手動確認)、また一晩熟成。

今度は、リソース見ながら、ブラウザでアクセス。
すると、rubyプロセスが起動して、メモリをもりもり食いつつ、さらに2つrubyプロセスが起動して、メモリもりもり食う。
ブラウザが表示されるまで、6秒。
早い。
Windowsサーバでは、15秒以上かかるし、最悪ブラウザがタイムアウトする。

rubyプロセスが起動してしまえば、全く問題なくサクサク動く。
rubyプロセスの初回起動時のみ6秒待つけど、後は問題なしって事か。

原因

この結果から、遅くなる原因は、Windowsのrubyと判明。

サーバ構築以外でも、色々調査してたんだけど、Windowsのrubyの評判がすこぶる悪い。
Windowsの実装に問題があるのか?

Linux版rubyは、実機よりも遅いはずの仮想環境なのに、早いという。

結論

Railsシステムは、Linuxで構築しろ。

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